キク科の紅花(ベニバナ)の花のお茶(サフラワーティー)。
紀元前から栽培され、染料やハーブ、漢方薬などに世界中で利用されてきました。体内の巡りを充実させるだけでなく、女性の体内バランスを整え、温め、美しさを内面から充実させていく健康茶です。お料理の色付けや紅花酒にもご利用になれます。
紅花茶
Safflower Tea
原材料：紅花 原産国：中国 加工地：日本
※ノンカフェイン ※妊娠中の方、キク科アレルギーの方、出血性疾患、消化器系の潰瘍がある
方は、飲用をお避けください。 ※本品製造工場では「大豆」を含む製品を製造しております。
どんな風味？
『美味しさ』は『十人十色』。
大切なのは『ご自分の感覚』ということをお忘れなく。
スッキリとした味の奥に やんわりとハチミツに似たコクのある甘み ※茶葉には独特の香りがありますがお茶にすると和らぎます。
商品一覧
茶葉 4g
390円
茶葉 20g
1,728円
40g
3,240 円
急須で飲む
急須に小さじ1～2杯(約1g)と熱湯を入れ、3～5分を目安に蒸らしてお飲みください。 茶水色が出るまで飲めますが、だいたいティーカップ2～3杯分(300～400cc)できます。
煎じて飲む
ヤカンか鍋に、小さじ1～2杯(約1g)と400～500ccの水を入れ、蓋をして中火で温め (吹きこぼしに注意して) 、沸騰直前で、弱火にし、5～8分煎じた後、茶こしでこして、お飲みください。
※急須、ヤカンや鍋は、磁器やホーロー、ステンレス製、耐熱ガラス製のものを使用してください。お茶の成分が変わる場合もある為、アルミや鉄製のものは避けてください。 ※一度出たお茶の成分は、茶水が冷めると茶葉に吸収されるので、冷める前に茶葉を取り出し、当日中にお飲みください。
初めてお飲みになる方へ
紅花は独特のにおいがありますが、お茶にすると和らぎます。小さじ１～２杯(約１ｇ)で作ったお茶を一日分の目安としてお飲みください。生薬としても使用されるものなので、必要以上に濃く煮出したり、大量にお飲みになるのは避けてください。ただし、紅花は子宮に働きかけ、通経を促すとされるので、妊婦さんはお控えくださいね。
メッセージ
紅花（ベニバナ）は、古代から染料や油の原料として用いられ、染料や化粧用に「紅色をとる花」ということで名付けられました。生薬としては乾燥花を「紅花（コウカ）」とし、主に女性の不調に対して用いられます。
お茶の茶水は、水溶性のサフロールイエローがメインとなるため、黄色が美しいティーとなります。夕焼け色に輝く色は、体だけでなく心も温まるような気がします。
紅花茶を単体でお飲みなられても良いのですが、緑茶やほうじ茶、そば茶にひとつまみ加えて飲むのもおすすめです。特に冷えやすい方は、いつものお茶やスープに加えて養生されると良いと思います。ただし、紅花は子宮に働きかけ、通経を促すとされるので、妊婦さんはお控えくださいね。
